STAFFブログ
スタッフOです。記念すべきブログ1回目は、先日、日本橋にある三重テラスでのイベント「四日市STYLE~ナローゲージの聖地へようこそ~」の様子をレポートします!
三重県四日市市は瀬木の出身地!観光大使も務めさせて頂いています。
今回のイベントでは、同じ四日市市出身の漫画家・現代洋子さんとのトークショーをさせていただきました。テーマは「ナローゲージ」。
「ナローゲージ」とは線路幅が1067mm以下のもの特殊狭軌線のことで、四日市を走る近鉄内部・八王子線は線路幅762mしかないナローゲージのローカル線です。
現存するナローゲージは、日本に3つしかなく、近鉄内部・八王子線はそのひとつなのです。(ちなみに市内を走る三岐鉄道北勢線もナローゲージ。市内に3つのうち2つがあるんです)
瀬木も昔からよく使っていたようで、いわゆる市民の足なのです!
当日、会場はお客様でいっぱい!スタッフの皆さんが何度も椅子を取りに行かれていました。
さすが地元出身のおふたり!思い出トークに花が咲きます。
走っている電車からドアを開けてしまって田んぼに落ちる人がいたとか、自転車よりスピードが遅いこともあったとか、ゆっくり走行するため線路に動物や障害物を見つけることができるとか(それで止まっても、待つ間文句を言う乗客はいなかったようです。)ローカル線ならではの温かいエピソードばかりでした。
瀬木が自らカメラを回して制作した8分程の内部・八王子線プロモーション映像もお披露目!
ナレーションはこれまた四日市市出身、東京で活動中の安達心平さんに御担当いただきました。
内部・八王子線は4月から近鉄を離れ、公有民営の「あすなろう鉄道」として運行を開始します。のどかでどこか懐かしいナローゲージ、皆さんも三重県に行った際は乗ってみて下さい♪
瀬木が制作したプロモーション映像ショートバージョンが四日市市ホームページで公開中ですので、こちらも是非ご覧ください!
http://www5.city.yokkaichi.mie.jp/menu85007.html